新宮市議会 2019-03-08 03月08日-03号
を予定、その後、事業費が約60億円に膨れ上がったため、熊野学センターを中止し2棟案に再度変更、55億円の事業費を堅持、さらに、建設予定地は文化財保護法に基づく周知の埋蔵文化材包蔵地であり、かつ現存する古地図等により試掘調査を行ったところ、江戸時代の武家屋敷の遺構が発掘されたため本格調査を実施、江戸期以前の中世の川湊跡や縄文期の遺跡等複層的な遺跡が発見され、埋め戻して現状保存するため、複合施設用地を船町側
を予定、その後、事業費が約60億円に膨れ上がったため、熊野学センターを中止し2棟案に再度変更、55億円の事業費を堅持、さらに、建設予定地は文化財保護法に基づく周知の埋蔵文化材包蔵地であり、かつ現存する古地図等により試掘調査を行ったところ、江戸時代の武家屋敷の遺構が発掘されたため本格調査を実施、江戸期以前の中世の川湊跡や縄文期の遺跡等複層的な遺跡が発見され、埋め戻して現状保存するため、複合施設用地を船町側
江戸期以前の中世の川湊跡や縄文期の遺跡等、複層的な遺跡が発見され、埋め戻して現状保存するため、複合施設用地を船町側に移動し、再び1棟案に計画を変更。発掘調査や数度の設計業務の変更、社会情勢の変化による建設費の高騰等により、事業費を63億円に増額して実施設計を終えようとしている現況です。
旧丹鶴小学校の校舎と市民会館の解体が終了した現在、船町側から新宮城跡がおよそ半世紀ぶりにお城の石垣と登城口の石段が見通せるようになっています。 世界遺産に追加登録された阿須賀神社から伊佐田の西村記念館や旧チャップマン邸、それに続いて新宮城跡、城下町遺跡と文化複合施設、そして上本町や船町を通って速玉大社へ。さらに、別当屋敷や寺町を抜けて神倉神社へと、新宮のまちが散策できます。